マルゴトひめ建

建設業のお仕事紹介

鉄筋工事業 てっきんこうじぎょう

1 仕事の流れ

鉄筋を工場と現場で加工・組み立て
確実な仕事が強い構造物をつくり出す

鉄筋コンクリート建造物のコンクリートの中には、外からは見えませんが、骨組みとなるかご状の鉄筋が埋め込まれています。この鉄筋を建造物の構造図に従って組み立てていくのが、鉄筋工事業の仕事です。鉄筋コンクリート構造は、ビルをはじめとして橋梁、トンネル、高速道路、地下鉄に至るまで、私たちが生活し、行動する基盤になるほとんどの建造物に用いられています。

鉄筋工事業の舞台は工場と現場で、仕事は工場から始まります。

まず図面から、使用する鉄筋の種類・数量を読み出し、工場内で鋼材を切断し、曲げ加工をしておきます。次に、できた材料を工事現場に運んで、図面に従って「知恵の輪」のように組み上げるのです。

組み上げられた鉄筋は、コンクリートの中に埋められて骨格となり、建造物が完成したときには外からは見えません。それだけに、しっかりとした確実な仕事が求められます。

2 仕事の紹介

3 愛媛県内の教育機関

1.東予地方

2.中予地方

3.南予地方

4 関連団体リンク