受発注者間の情報共有システム(ASP)『電納ASPer』愛媛県建設業協会、㈱建設総合サービスと業務提携!
【テレビ東京系列TOKYO MXのデジタル情報番組「ええじゃない課Biz」で放映されました!】
愛媛県では令和5年7月から土木部発注工事を対象に「情報共有システム(ASP)」が試行され、今後県内での普及が期待されています。
情報共有システムは、受発注者双方が利用できるグループウェアで、受発注者間で処理する工事帳票の決裁事務や情報交換等をインターネット上にある共通のサーバを介して行うことにより、「移動時間の削減」、「書類の処理の迅速化」、「受発注者のコミュニケーション円滑化」等の「業務の効率化」が期待できるシステムで、工事現場の生産性向上を図るため国土交通省をはじめ各自治体の工事で活用されています。
そこで、本会では株式会社 建設総合サービスと業務提携し、同社が取扱う情報共有システム「電納ASPer(でんのうエスパー)」の普及拡大に努め、建設業界の生産性の向上に寄与することとしています。
ASP(Application Service Provider)方式とは
サーバ、ソフトウェア等を自己保有せず、サービス事業者(ASP事業者)が提供する、インターネット等を通じてソフトウェア機能サービスを利用する方式。